IKEBANA SUIRYU 様 のWebサイトを制作しました
/ Web Design

プロジェクトについて
はじめに
アメリカ、ニューヨークで活躍されているAYAKO SHIDAさんが営んでいる、IKEBANA SUIRYUのWebサイトを制作しました。
Headsでは2023年からニューヨークに拠点を構える会社やアーティストとのつながりを生かし、Webサイトの制作を中心に彼らのマーケティング活動を支援するプロジェクトに少しずつ取り組んでいます。
IKEBANA SUIRYUのAYAKOさんとは実際にニューヨークでお会いし、その素敵な作品の良さをそのまま魅せ、今後の彼女の活動を広げるためのWebサイトの制作を任せていただきました。
サイト構造はシンプルに作品の良さが際立つサイトへ
私たちHeadsが携わる前からIKEBANA SUIRYUのWebサイトは存在しておりましたが、ここ最近で作品の方向性やビジネスの展望にも変化があったことから、Webサイトリニューアルについてご相談いただきました。
元のWebサイトはWordPressのElementorという基本的にはノーコードでWebサイト制作ができるプラグインを使用して作られており、リニューアル範囲、コスト、管理画面の使用感から、リニューアル後もElementorを継続して使用する判断のもとリニューアルを行いました。
サイトマップはシンプルで、ページ数も少ないシンプルな構成にまとまっています。操作もシンプルに、ユーザーが求める作品や事業内容などの情報にストレスフリーにたどり着けるよう設計されています。
今回、最も重要視されたポイントは作品を際立たせることでした。Webサイトには派手な装飾を施さず、作品を際立たせるための色合いやレイアウトの構成に時間をかけました。
ベージュを用いたシンプルで上品なサイトデザインが日本だけでなく、ニューヨークでも愛されることを祈っています。
SEOよりもSNSからの流入を目指す
お客様のご意向にもよりますが、日頃、Webサイト制作に携わらせていただく際は、可能な限りブログ機能を設置することをお勧めしております。なぜなら、できるだけ見られるWebサイトになるためには、SEOを強化することが求められ、SEOを強化するためにはある程度のコンテンツ量が求められるからです。ひとつのWebサイト内コンテンツ量を増やすためにはブログ機能があるとその可能性を広げられる入り口に立つことができます。
ただ一方で、ブログを更新し続けていくのもタフな作業であるのも事実です。せっかくブログ機能を作ったのに、長らく更新していない状態が続くと、第三者から見たWebサイトの信頼が薄まってしまうことでしょう。
はっきりと「ブログ機能は搭載せずに、SNSを頑張ります」と公言されたAYAKOさんの英断がありました。SNSも現在ではWebサイトに誘導する大切なツールであることは間違いなく、ブログ更新にストレスや手間を要してしまうのであればその労力をSNSに投じるこの判断は、フォロワーを増やし、Webサイトへの流入に少しずつ役立つといっても過言ではないでしょう。
ちなみにHeadsでは、ブログの更新やSNSの更新をお手伝いするプランもご用意していますので、その辺りも気になる方はぜひお気軽にご相談ください。