横浜デジタルアーツ専門学校 様 のWebサイトを制作しました

/ Web Design / Movie & Photo

クライアント
横浜デジタルアーツ専門学校
学校法人岩崎学園

業種
教育・人事

制作物
コーポレートサイト制作 など

⽴ち上げ時期
2月頃

制作期間
約 3ヶ月

プロジェクトについて

神奈川県横浜市に位置する「横浜デジタルアーツ専門学校」のWebサイト制作と写真・動画撮影を担当させていただきました。学校法人岩崎学園さまが運営する横浜デジタルアーツ専門学校は、1989年に開校した岩崎ファッション工科専門学校を前身とした歴史ある学校で、映像、デザイン・イラスト、ゲーム・CG、ミュージックの4つの分野を学ぶことができるクリエイティブの専門学校です。

 

Webサイト制作

学校法人岩崎学園さまが運営する学校のWebサイト制作をさせていただくのは、横浜デジタルアーツ専門学校(以下、YDA)で3校目となります。「岩崎学園」という学校法人としての統一感を出すため、1校目として制作した横浜fカレッジのWebサイト構成に踏襲しながらも、YDAの特徴であるクリエイティビティをデザインに落とし込んで今回のリニューアルをいたしました。

 

もちろんユーザーの目にふれる表側だけではなく、システム部分の裏側にも配慮しています。今までWebサイトの更新を担当業務として行なっていなかった学校職員の方々が、気軽にオープンキャンパスの情報やYDAの学生の作品といった情報を発信できるように設計をしており、プログラミングの知識がなくても簡単にタイムリーな更新ができる仕組みになっています。Webサイトをブランディングの一部として捉え、デザイン要素に集中してしまうことが多々ありますが、情報を発信するツールとしての役割を担っている以上、更新のしやすさ、使いやすさといった観点も大切な部分となります。
CMSの導入はもちろん、更新方法をレクチャーする場を設けたり、リリース後の更新サポートも実施しておりますので、「現状のWebサイトは専門知識のある担当者しか更新ができない…」「タイムリーな更新ができなくて困っている」など、Webサイト上の情報発信のハードルを高く感じてしまっている方はぜひお気軽にご相談ください。

 

写真・動画撮影

クリエイティブの専門学校ということもあり、被写体として「学生」はもちろん、「学生が作った作品」にもフォーカスを当てる撮影を実施しました。事前の撮影物洗い出しの打ち合わせから、どの学生を撮影するかという議論と同様に、撮影すべき作品のリストを作り、どのようなシチュエーションで学生と作品を1カットで切り取るか、という部分を綿密にご担当者の方々と話し合いました。

 

映像、デザイン・イラスト、ゲーム・CG、ミュージックの4つの分野から構成される専門学校のため、バラエティ豊かな作品と学生の撮影をすることができました。実際に学生が作ったグラフィック作品やゲーム作品を撮影させていただいたり、館内ステージをセットしてミュージック科の学生バンドに演奏していただいたりすることで、現場の臨場感が伝わるような撮影ができたのではないか思っています。事前の入念な擦り合わせと現場での雰囲気作りを行なったことで、YDAならではの多様性や個性豊かなクリエイティビティを表現するという目的が達成できたのではないかと思います。

 

 

ディレクションあとがき

弊社としては3校目となるWeb制作ですが、私にとっては初めて岩崎学園様のWebリニューアルディレクションを担当させていただく学校でした。映像、デザイン・イラスト、ゲーム・CG、そしてミュージックという4つの領域のクリエイティブを創る学校のWebサイトを担当させていただくということで、内心ワクワクしながらプロジェクトをスタートさせました。

 

デザインに関しては、学生たちの作品が際立つようにシンプルなトーンに抑えながらも、学校の雰囲気や多様性を表すグラフィックエレメントを用いて、fカレッジやスポーツウェルネス専門学校とは異なるイメージのWebサイトになりました。機能面としては、他校にはない「学生の作品」というページを実装し、学生のクリエイティブが簡単に更新できる仕様になっています。写真や動画、そして音楽ファイルにも対応しているため、YDAの4つの領域の作品全てがアップロードできるようになっています。

 

かなりページ数の多いWebサイトにも関わらず、制作期間3ヶ月弱とスピーディに公開を迎えることができ、YDAのご担当者の皆様にも喜んでもらえるWebサイトに仕上がりました。

クオリティへのこだわりはもちろん、制作スピードの維持、向上もディレクション業務における重要な要素です。制作チーム、学校のご担当者様と入念なコミュニケーションを取ることができたからこそ、今回の制作スピードが実現できたのではないかと思っています。YDAのご担当の皆様は、年度を跨ぐ制作期間のため卒業式や入学式といった行事が多く、お忙しい時期だったのにも関わらず、快く打ち合わせや各種ご確認作業をしていただいたため、滞りなく制作進行をすることができました。この場をお借りして、感謝申し上げます。

 

デザインあとがき

岩崎学園様ではFカレッジに続きデザインを担当させていただきました。YDAはクリエイティブに特化した専門学校で、私たちの業種にもとても関わりが深いので、この業種に興味を持てるよう意識してデザインしています。

 

デザインはシンプルですが、細かい装飾などで、ワクワクも感を感じてもらえるようにしつつ、学校の楽しい雰囲気や、情熱をもって課題に取り組んでいる様子も表現しました。文章などもごちゃごちゃしすぎないように、表示される内容量や、サーっとスクロールしても内容が伝わるように情報の整理をしながらデザインをしております。

また、ページ数も多いため、ユーザーがいま何のページを閲覧しているのか迷子にならないように色の使い方や表題の見せ方で理解しやすく、離脱はしにくいように意識して制作しました。

 

撮影にも参加し、生徒さんがとても協力的で充実した学生生活を送っていることが見受けられました。また、制作の過程で生徒さんの作品も色々見ることができ、私自身も良い刺激となりました。いつかどこかでお仕事で再会できたら嬉しいなと思います!

 

コーディングあとがき

横浜fカレッジ・横浜スポーツウェルネス専門学校に引き続き、岩崎学園 様の3校目のサイトリニューアルとなる横浜デジタルアーツ専門学校のコーディングを担当しました。

 

トップページや学科・コースのページでは他校の構成を引き継ぎつつ、細かなデザイン装飾や配色によって他校とはまた違った印象があるサイトになっています。

派手なアニメーションはないですが、学科・コースに関しては色分けしたアイコンが追従しており、サイトを閲覧しているユーザーがどのコンテンツを見ているのか分かりやすいようになっています。

 

またこの学校はクリエイティブを専門としたことを学べるので、学生さんが在学中などに制作した作品をサイト内に簡単に掲載することができるシステムを作りました。

作品には画像、動画、音楽などの形式のファイルがあるので、ファイル形式によって作品紹介ページのデザインが変更するようになっています。

https://yda.iwasaki.ac.jp/student-works/

 

また弊社Headsと業種的に親和性が近い学校さんなので、今後もし横浜デジタルアーツ専門学校を卒業した学生さんと一緒にお仕事できる機会があるかもしれないので楽しみにしております。

横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校(2024年4月 横浜医療情報専門学校より校名変更予定)

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