豊田自動織機シャトルズ愛知 様 のプロモーションビデオを制作しました
/ Movie & Photo

クライアント:
豊田自動織機シャトルズ愛知
制作物:
動画撮影・動画制作 など
プロジェクトについて
ジャパンラグビー リーグワン DIVISION 2に所属し、愛知県刈谷市を本拠地にする豊田自動織機シャトルズ愛知の2025-26シーズンのPVを制作しました。
スローガンに「GRIZZLY PLUS」を掲げるチームは今季はDIVISION 1への昇格を掲げ、シーズンを戦います。そんなチームの活躍に花を添えられるよう、制作陣も一生懸命臨みました。
構成・シーン
今期のPVのテーマは「縦と横」でした。
100周年になる豊田自動織機株式会社の歴史、選手たち歩み、ファンの声援、スタッフの想い、それらを織り機で縦と横に編み込んで、1枚の布を作るように一致団結してDIVISION 1への昇格を目指そうと言う思いのもと、90秒の構成を行いました。
織り込むものの中には、昼と夜、太陽と大地、火と水など、大きな概念のものも含まれており、全てがDIVISION 1への道につながっていることを示しています。
撮影
実際ラグビーの試合を撮影し、臨場感のあるプレー映像を収めることができました。
一発勝負の戦いにおいては撮れ高が心配と言うリスクはありますが、2人のカメラマンで陣形を組みながら、インカムでコミュニケーションをとりながら臨むことで、そのリスクを克服しました。
大切なのは単に綺麗に撮るだけではなく、とにかく臨場感を追求すること。時に望遠レンズで選手に表情に焦点を当てたり、時に広角レンズでチームの一体感に焦点を当てたりと、さまざまな方法でラグビーの面白さそして、シャトルズの強さを切り取りました。
また、実際に同社に赴き、自動織機が稼働する様子を撮影しました。
資料映像のような貴重で荘厳な映像を撮ることができ、この映像を全てのシーンに繋がる主軸と置くことができました。
編集
「縦と横」、「強いシャトルズ」、これらを表すために編集の中では短いカットを効果的に使うことです。
選手たちがロッカーから出てピッチに到着するでの過程において、走馬灯のようにこれまでの色々な日々や歴史を思い返し、ファンの声援と一緒に試合に臨む、そんなストーリーをたくさんの短いカットに込めました。
さて、この映像はこれからのシーズン中の各試合のキックオフ前にスタジアムで実際に放映されます。
この映像を見て、ファン、選手、スタッフが一致団結し、シャトルズが勝利することを祈ります。









