Budweiser『Buddy Burger Contest 2026』

Budweiser『Buddy Burger Contest 2026』

業種
お酒
クライアント
Budweiser (AB InBev Japan合同会社)
制作物
ポスター・パンフレット・ロゴデザイン・SNS運用・パッケージデザイン など
立ち上げ時期
2026年10月頃
制作期間
約 3ヶ月

プロジェクトについて

はじめに

世界80カ国以上で親しまれている「Budweiser(バドワイザー)」は、1876年の誕生以来、独自のビーチウッド(ぶなの木)製法と徹底した品質管理によって生まれる“すっきりと滑らかなのどごし”が特徴のプレミアムラガービールです。アメリカンカルチャーの象徴として世界中の音楽やスポーツ、食文化とともに歩み続け、日本国内でも世代を問わず高い知名度と支持を誇っています。

また、運営元であるAB InBev(アンハイザー・ブッシュ・インベブ)様は、世界最大の醸造会社としてバドワイザーをはじめとする数多くのグローバルビールブランドを展開し、日本の飲用シーンに新たな熱狂とカルチャーを届け続けています。

今回は、AB InBev Japan合同会社様よりご相談をいただき、バドワイザープレゼンツ「バドワイザーに最も合うバーガーを決めるコンテスト」である『Buddy Burger Contest 2026』のプロジェクトを担当させていただきました。

本プロジェクトでは、コンテストの全体コンセプト設計・企画立案、各種デザイン制作、販促物の製造管理、さらにはLINE(Lステップ)を活用した投票システムの構築・運用に至るまで、キャンペーン全体を一貫してトータルプロデュースいたしました。

制作の背景

本プロジェクトは、「ブランドとしてイベントが少ない秋の施策を盛り上げたい」「バーガー店でのバドワイザーの注文数を底上げしたい」「“ハンバーガー×バドワイザー”という黄金ペアリングのコンテストを恒例企画として確立したい」というクライアント様の目指したい姿をお伺いした上で、コンペにて施策のご提案をさせていただいたことがきっかけとなります。

コンペおよび提案準備にあたっては、クライアント様へのヒアリングを通して「初開催となるコンテストに、いかに多くの店舗様へ参加してもらうか」「店舗規模や認知度に応じた公平な評価軸をどう作るか」という課題の整理からスタートしました。

1.コンテスト名提案

まず注力したのが、本プロジェクトの顔となるコンテスト名「Buddy Burger Contest」のネーミング提案です。ただインパクトを狙うのではなく、「バドワイザーに最も合う最高の相棒(Buddy)となるバーガーを決める」というコンテストの根本コンセプトに寄り添い、バドワイザーらしいアメリカンでフレンドリーな世界観を意識しました。

初見のユーザーや店舗様でも「どんなコンテストなのか」が一目で直感的に理解できるネーミングとしてご評価いただき、採用となりました。

2. 参加意欲を高める企画・インセンティブ設計

記念すべき第1回目の開催ということもあり、店舗様が「ぜひ参加したい!」と思える魅力的な参加インセンティブ(プライズ)をご提案・ご用意しました。

また、評価軸においては「カスタマー投票部門」を導入。お店の規模や認知度に関わらず、お客様との密なコミュニケーションや丁寧な店舗オペレーションを行っているお店も十分に上位が狙える仕組みを設計し、どんな店舗様でも「バドワイザーに最も合う自慢のバーガー」を掲げてモチベーション高く挑戦できるコンテストの全体像を構築しました。

3. 体験を損なわないLINE(Lステップ)投票システム構築

本キャンペーンで特にこだわったのが、ユーザーが離脱しないシンプルな投票体験です。多くのユーザーが使い慣れているLINEを活用し、社内で何パターンもの検証・テストを繰り返しながら、誰でも迷わず数タップで投票を完了できるシステムを構築しました。

4. グローバル基準のクリエイティブと厳密な制作進行

デザイン面においては、世界的に展開されるグローバルブランドだからこその厳格なロゴ規定やフォントガイドラインを徹底的に遵守しながら、コンテストの熱量が伝わる世界観を表現しました。

その上でデザイナーとしては、バドワイザーがこれまでに築き上げてきた歴史やブランドの制作物が持つ普遍的な特徴(アイデンティティ)を丁寧に踏襲しつつ、今回の「Buddy Burger Contest」というイベントならではの熱気やフレンドリーで親しみやすい雰囲気を演出することにこだわりました。

世界基準のブランドとしての品格を損なうことなく、ハンバーガーを頬張る高揚感や店舗ごとの個性がダイレクトに伝わるクリエイティブに仕上げています。

最後に

コンテスト開始時期までの準備期間が極めて限られたタイトなスケジュールでしたが、社内チームで協力し合い、一丸となって推進したことで無事にリリースを迎えることができました。

今回の施策で、Lステップの活用により獲得したLINEのお友だちデータは、単なる一時的なイベント利用にとどまらず、今後のマーケティング施策においてユーザーの属性や特性に合わせた最適なアプローチを行うための貴重な資産となります。

私たちは単にWebサイトやシステムを制作するだけでなく、今回のように「ネーミングや企画の根幹から立ち上げたい」「デジタルとリアル店舗を組み合わせた新施策に挑戦したい」「自社ブランドの熱量を高めるイベントを創りたい」といった漠然とした段階からのご相談にも強みを持っています。

「これまでにない施策でブランドのファンを増やしたい」「課題はあるが何から手を着ければいいか分からない」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。課題の整理からコンセプト設計、具体的な実装・運用まで、ビジネスの成長を共に目指すパートナーとして全力でサポートいたします。