東大IPCの新サービス「Deep Tech Founders」 様 のロゴ制作をしました
/ Web Design
プロジェクトについて
東大IPCこと東京大学協創プラットフォーム開発株式会社様の新しいサービスである、Deep Tech Foundersのサービスロゴを制作しました。
Deep Tech Foundersは研究者と起業家をマッチングするプログラムで、日本のアカデミアの最高峰、東京大学発の新しいスタートアップを創出することをその目的としています。
今回はそのサービスローンチに合わせて、サービスロゴをご依頼いただきました。ここでは、そのロゴに込められたストーリーの一部をご紹介します。
東大と色
東京大学の傘下にある会社であり、東京大学の研究と密接に関係のあるサービスであることから、今回のロゴのカラーは東京大学のロゴと同じ色を活用することとなりました。
形
Deepに研究を行う研究者と、それらにビジネスチャンスを見出す起業家を同じ空間内でフィットさせるという意味を込めて立方体を提案しました。
また、ドリルのように深く研究分野を掘っていく姿と、山のように高いところまでビジネスの飛躍を目指す起業家の両者の姿を想像できるように立方体は角部分を上下に配置しました。
複雑な形状のロゴも考えましたが、「日本のアカデミアの最高峰東京大学」を表現すればするほど、さまざまな要素は削ぎ落とされシンプルで美しい立方体に落とし込まれました。
フォント
フォントは比較的に線の細いフォントを採用しました。アカデミアとしての圧倒的な重厚感を表現するのではなく、一方で起業家にあるスタイリッシュな一面だけを表現するのでもなく、「Deep Tech Founders」という16文字のサービス名がまとまった時に初めて、バランスの良いアカデミック感とスタイリッシュ感が出るウェイトを探りました。
最後に
今回ももちろんヒアリングやコミュニケーションに一番の重きを置き制作しました。
一つのマークは、そこにストーリーが加わることで、シンボルになります。シンボルとなったそのロゴは、取り巻く人たちの団結力を大きく変えます。そんなロゴは、長年使うことができますし、長年愛していくことができます。ロゴの制作もぜひ株式会社Headsにお任せください!