日蓮宗 大本山 妙顕寺 様 のWebサイトを制作しました

/ Web Design / Movie & Photo

クライアント
日蓮宗 大本山 妙顕寺

業種
寺院

制作物
コーポレートサイト制作・写真撮影・動画撮影 など

⽴ち上げ時期
2021年3月頃

制作期間
約 4ヶ月

制作のポイント

京都市上京区、同志社大学の近くにある700年の歴史を誇るお寺、『日蓮宗 大本山 妙顕寺(みょうけんじ)』の公式ホームページのリニューアルを私たち株式会社Headsで担当しました。

 

妙顕寺は日蓮聖人の直弟子にあたる『六老僧』の一人である日朗上人の弟、日像上人によって元亨元年(1321年)に建立された日蓮宗の大本山で、元享三年(1323年)には後醍醐天皇より、勅願寺(国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺)として綸旨を受けた由緒正しきお寺です。

日蓮聖人がご入滅の際に、日像上人に当時の都である京都での布教活動をご遺命として託しました。日像上人が、その願いを長い年月を経て叶えた功績から、妙顕寺には、所願成就「願いを叶える」ご利益があるとされています。また、妙顕寺が現在の地に移転する前(現・二条城)には、あの豊臣秀吉が宿として利用していたこともあるほど、歴史の深いお寺です。参考:歴史 – 京都 日蓮宗 大本山 妙顯寺

Webサイトについて

この度のリニューアルでは、妙顕寺の見どころご利用方法はもちろんのこと、歴史や日蓮宗、仏教についてもわかりやすい解説をつけた文献としても価値のあるWebサイトに仕上げることができました。

●デザイン・コーディング

今回のWebサイト制作にあたり、まず第一に700年の歴史を持つ妙顕寺様に失礼のないよう細部にこだわり、細心の注意を払いデザインとコーディングを行いました。一方で、これからの新しい時代においても愛されるお寺で有り続けることを願い、Webアニメーションを差し込んだり、装飾物のデザインや写真と動画をを大きめにあしらうなど大胆な構成を意識しました。まさに繊細さと大胆さが共存するWebサイトに仕上がったと思います。

●用語集

仏教や歴史の分野には難しい用語が多いですが、その言葉抜きに歴史、寺院への理解を深めることはできません。その難しい言葉を、ただのわからない単語として置いておきたくない...そして、他のサイトでその単語を調べる手間を省くことができないか、その思いでどのページからも閲覧できる辞書のような機能を持った「用語集」を設置しました。

●ドローン撮影

これまでたくさんの現場で撮影を行ってきた株式会社Headsではありますが、歴史的に価値のある重要文化財をカメラに収めるのはこれが初めてでした。撮影の基本に立ち返り、構図、ライティング、アングルなどその1コマ1コマにこだわり撮影を行いました。また、はじめてドローンを使った撮影にも挑戦しました。妙顕寺様の広大な敷地、季節の訪れ、歴史ある建築物の荘厳さをより引き立て、いままで見たことのない角度で撮影することで、さらに妙顕寺の良さを再認識して頂ける撮影ができました。重要な文化財である圧巻の建築物を、上空から撮影させていただける機会は滅多にありません。撮影に全面的にご協力いただきました妙顕寺様に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 

今回の妙顕寺様のWebサイト制作において、”モノづくりをすること”の楽しさを再認識することができました。自慢できるWebサイトがまた一つ増えたこと、とても嬉しく思います。

そして、何よりも700年の歴史の1ページに携わる機会を頂けたこと、多大なる感謝を申し上げます。
妙顕寺の皆様、ありがとうございました。

デザインあとがき

ジャンル問わず様々な分野にデザインで関わりたいと常に考えていますが、お寺(仏教)にデザインで関われる日がくるなんて驚きでした。なかなか関われない分野だと思うのでとても嬉しいです。

今回Webを制作させていただいた際に注意を払ったところは「重厚にしすぎない」です。お寺や仏教ということもあり、普通に制作すると重めになってしまうので、若者や外国の方が見ても楽しめるようなWebを目指しました。とはいってもお寺の荘厳さや、歴史を伝えないといけないのでそこを気にしつつ仕上げていきました。

荘厳さをキープしつつ、妙顕寺で書いてもらえる御朱印の「波揺りの題目」を模して英語の筆記体を使ったり、メニュー画面を掛け軸風にしたり、境内図の見せ方などなどで遊び心を散りばめました。
今までお寺のサイトを見たこと無い方や様々な年代の人でも楽しめるサイトに仕上がったと思います。

使いやすさもケアしながら進めました。仏教用語や漢字ばかりでWebが見やすくても言葉がわからないという懸念から「用語集」を作りました。わからない言葉があってもググることなく、左下の用語集ボタンを押すだけで意味を知ることができて、ストレスフリーにサイトを見ることができます。

お寺の方からいろいろなお話を聴けたり、お寺の様々な場所や貴重な物を見せていただいたりととても楽しく制作することができました。

撮影あとがき

この文章をハイスペックなスマートフォンでみていらっしゃる方も多いと思います。スマホが手元にあり、インスタが普及し、TikTokも馴染み深くなり、より身近にモノやヒトを撮影する機会が増えたと思います。フィルター加工も一般化し、画面を通して見る世界はとても美しく彩られるようになってきました。色味を強調したり、明暗をくっきりしたり、フィルム写真風にしたりと画面内での世界は変幻自在です。

ただ、撮影する対象物には一見ではわからない、そんなストーリーや背景があります。それらは決して画面越しだけで認知することができません。歴史深い重要文化財ともなれば、尚更のことです。ただ、私たちはそれでもWebサイト上で、現地にて見るような臨場感、質感、温度を出すために撮影をはじめとしたモノづくりをしています。より現実味を帯びた妙顕寺様を知っていただきたいからです。今回の撮影、Webサイト制作で、より妙顕寺様のリアルな魅力をお伝えできていれば、幸いに思います。

あくまで今回制作させていただいた妙顕寺様のWebサイトは、魅力の一部にしかすぎません。春風に桜の花弁が吹かれ、圧巻の大本堂を横切る姿。僧侶たちにより毎日丁寧に整備された庭園の縁側に腰掛けて思いふける10分間。夕暮れが近づき、西日に照らされて、いっそう赤みを増す樹齢400年の赤松。やはり現地に赴いて、肉眼で見る迫力にかないません。是非一度、足を運んでみてください。

コーディングあとがき

コーポレートサイト や ランディングページ など色々なサイト制作をしてきましたが、お寺のサイトを制作したのはこれが初めてでした。
特に歴史ある京都にあるお寺で、最初にお話を聞いた時はワクワクしていました。

今回制作したWebサイトには動画をいくつもページ内に取り入れており、写真よりも読み込む容量は重く、読み込む速度は遅くなってしまうので
ユーザーにとってストレスにならないようにサイトスピードに関して注意深く調整しています。
それとお知らせはもちろんのことながら、年間を通して変わっていく行事月極駐車場の情報なども妙顕寺様自身でも更新していけるようなシステムにしています。

歴史ある雰囲気を持たせつつ、若い人が見てもカッコいいと思えるようなWebサイトになりました。

SISOCA(鍛高譚)

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