soico株式会社 様 のLP(ランディングページ)制作を担当しました

/ Web Design

クライアント
soico株式会社
タイムカプセルストックオプションなど

業種
事業会社

制作物
ランディングページ など

⽴ち上げ時期
2021年3月頃

制作期間
約 1ヶ月

プロジェクトについて

soico株式会社とは

会社にとって最重要な資産、「人」と「株」の新しい在り方・サービスを提供する会社です。「女性社外役員の紹介サービス」「シェアリングCFO」「タイムカプセルストックオプション」「株式報酬制度パッケージ」など聞きなれない名前のサービスが多いですが、どのサービスも昔からある人や株の資産を新しい角度から捉え、現代の会社組織に有益な形に落とし込んだものばかり。

規模を大きくしたいと考えている会社の皆様は必見のサービスを展開されている会社、それがsoico株式会社です。

「信頼×先進」のデザイン

今回オーダーいただいたのは、そんなsoico株式会社様が展開される3つのサービス(「タイムカプセルストックオプション」「フルタイムCFO」「株式報酬コンサルティング」)のLPです。

前述の通りどのサービスも「人」や「株」に関わるため、LPをデザインする上での重要な要素は「信頼」「実績」「重厚感」「きちんとしている」といったものになります。一方、「先進」「最先端」「新鮮さ」「挑戦」と言った相反する要素も同時に含まなければなりません。なぜなら、扱うものが「人」や「株」であっても同社が取り扱うサービスはそれらを新しい角度から捉え、現代に合う形で提供しているからです。

ともすれば矛盾しそうなとこれらのデザイン要素をシナジーと捉え、「信頼」と「先進」を単なる足し算ではなく掛け算で表現することができました。3つのLP(ランディングページ)は見たことがあるようで見たことない。新しいことが表現されているけど、見やすい。そんなデザインに落とし込むことができました。

LPに大切なのは入念な設計

デザインはもとより、LP(ランディングページ)には入念な構成の設計が必要となります。

多くの場合LPには明確な狙いがあり、ページに訪れたユーザーに対し最短で狙い通りの行動をしてもらうことが重要となります。よく「コンバージョン」と言った言葉で表現されますが、LPはどれだけ見た目に美しく作られていても、このコンバーションを達成できなければ良いLPと言えません。
従ってLPを制作する場合はデザインを開始する前に、クライアントとコンバージョンについて入念に打ち合わせ、ターゲットを思い浮かべた上でのWeb導線を設計するといった業務に大きな時間をかけることになります。
Web業界の知識や経験をもとにしながらも、業界知識を勉強し、クライアンとの意見しっかりと聞き、さまざまな仮説検証を行い、構成を作り上げるこの仕事はとても大変ですが、とてもやりがいがあるものです。

 

今回の3つのLPにおいても構成に妥協することなく作ることができたため、クライアントの皆様よりご好評をいただいております。目的に合わせたLP制作をご希望されている場合はお気軽にご相談下さい。

ディレクションあとがき

競合調査の重要性

制作のご依頼をいただいてから、まずいきなりサイトやページの設計に入るのではなく競合他社のサイトをひたすら調査していきます。この競合調査の作業には例外なく、全ての制作の前に行います。なぜこの作業が重要かというと、理由は3つあります。

 

まず1つ目の理由が、「その業界やサービスの情報を蓄えるため」です。我々Headsは多種多様な業界の制作に携わっていますが、どの分野にも精通しているから業界を選ばず制作をすることができる、というわけではありません。どの分野の制作でも、この競合調査を通して知識や情報を蓄えてから制作のスタートを迎えているので、幅広いジャンルでの制作を行うことができています。もちろん、その業界のプロフェッショナルが我々Headsが行っているようなWebサイトやLPの制作をすれば、この「情報を蓄える」作業は不必要となりますが、我々のように真っ白の状態でその業界やサービスを見るからこそ、俯瞰してものごとを捉えることができ、事前知識の全くない潜在顧客の目線にも立つことができると信じています。

 

そして2つ目が、「定石を知る」ためです。もちろん、コーポレートサイト、LP、ECサイトそれぞれの形態に定石と言われる型は存在しますが、同様に業界やサービスの特徴に応じた別軸での定石も存在します。その型を知らずに自分たちのサイト特性の定石だけで制作を進めてしまうと、クライアントとのすり合わせがうまくいかず、制作のスピード、質が落ちてしまうのです。よって、競合調査を行うことでその業界やサービスの特徴を反映した定石を吸収することが必要です。

 

最後の3つ目は、「競合と差別化をするため」です。1つ目、2つ目の理由が「当たり前を知る」ためだったのに対し、3つ目は「当たり前から抜きん出る」という目的のためです。これはサイト構造的なことはもちろん、デザインシステムに関わる機能的な部分にも及びます。競合調査を進める中で、各社の狙っているターゲットが見えてきたり、クライアントの持つ強みや特徴を届けるべきターゲット像が見えてきます。そのターゲットに対して有効な競合との差別化を検討し、提案して形作っていきます

コーディングあとがき

部分改修でも違和感のないページ作り

株式会社SOICO様のコーポレートサイト事業内容の下層ページである「タイムカプセルストックオプション」「フルタイムCFO」「株式報酬コンサルティング」の3ページのコーディングを担当しました。

今回はすでに違う制作者さまが構築されていたコーポレートサイトですが、今回弊社に一部ページの制作をご依頼してくださいました。

 

既にトップページや共通した部分などのデザインも踏襲しつつ、ユーザーにサービスが伝わりやすく信頼性を感じることのできるページを制作することができたと思います。

なお、SEOにも配慮しており制作して終わりではなくしっかりとコンバージョンできるようなサイト構築を株式会社Headsは心掛けています。

株式会社マウントリバー

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