「日常に、小さな茶会を」と言うキャッチコピーのもと、海外の方々にも気軽に抹茶を楽しんでもらうためにローンチされた抹茶ブランド、TINY MATCHA CELEMONYのロゴ、商品パッケージ、商品の写真撮影を手掛けました。

第一弾として販売された「沸（waku）」と言う商品はシンプルでエントリーしやすい抹茶ながら、深い味わいが得られる至高の一品。その商品をキャッチーかつヘルシーに消費者に届けるべく、ロゴやパッケージは制作されました。

ターゲット像は部屋では休み時間にお香を炊き、レコードを聴く、そこに抹茶を添えて一日を整える。そんな人。試行錯誤の上、そんな人たちの日常に溶け込み、“整い”の象徴となるようなロゴを作ることができました。

撮影は、抹茶そのものの良さと、飲む人の気持ちに寄り添うことを意識して臨みました。シンプルな白背景の写真が多いですが、決してクールになりすぎず、商品の持つ温かみが写真に収められたように思います